活動のねらい
- 紙をちぎる感触を楽しむ。
- ビー玉をころがして色をつけていくことを楽しむ。
目次
- 材料・用具
- 活動のねらい
- 事前準備
- 保育の流れ
- 完成作品例
- 関連コンテンツ
材料・用具
- ビー玉
- 画用紙
- サインペン
- 両面テープ
- 千代紙
- ポスターカラー
- 台所用洗剤
- クリヤーホルダー(A4サイズ)
- 空き箱(クリヤーホルダーが入るサイズ)
事前準備
- 画用紙で、おり姫・ひこ星の顔・髪などのパーツをつくっておく。(顔は体とつながった形)
- 体の部分に両面テープを貼っておく。
- クリヤーホルダーの接着部分を切り取り、A4サイズ程度の大きさのシートを作っておく。
- 絵の具に、台所用洗剤を少し混ぜて溶いておく。(クリヤーホルダーに装飾する際に、はじきにくくなる。)
保育の流れ
1.千代紙を手でちぎる。
2.千代紙を貼る。
おり姫とひこ星の体部分に貼った両面テープの剥離紙をはがし、ちぎった千代紙を貼る。
3.顔を描く。
4.クリヤーホルダーに、ビー玉ころがしで色をつける。
箱の中にクリヤーホルダーを入れ、ポスターカラーをつけたビー玉をころがして模様をつける。
ここからは保育者が行う
5.おり姫とひこ星を飾る。
模様のついたクリヤーホルダーの上に、おり姫とひこ星を貼る。
完成作品例
製作アレンジ
アルミホイルを使ってキラキラと輝きがある星のような土台にしたり、星に見立ててシールを飾る。
完成作品例
- 千代紙は子どもの手の大きさくらいにしておくことで、簡単に適度な大きさにちぎることができます。
まとめ
- 星の形に切った画用紙に名前を書いて貼ると、より七夕らしい雰囲気が出ていますね。
- 千代紙を使って、いろがみとは一味違った和風の飾りをつくってみましょう。
アドバイザー・協力園
アドバイザー:平野真紀
協力園:住の江幼稚園(藤井 美樹)
関連コンテンツ