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「引っぱって ヒラヒラ」で、ひらひらと落ちてきたアルミケースの間の薄紙のやわらかな感触を楽しみながら遊んでいた。
1.「プチプチボール」の感触を楽しむ
床にたくさんの「プチプチボール」を広げる。
◆0歳児のように、腹ばいの状態でも「プチプチボール」を触って遊ぶことができるようにする。
T「これは、何かな?」
○ひとつを手渡すと、触って感触を楽しんでいる。
T「フワフワ、プチプチッ!」
○「プチプチボール」を触ることを楽しむようになる。
2.「プチプチボール」を容器に入れてあそぶ
◆「プチプチボール」を手で広げたり、転がしたりし始めたので、中に仕掛けのあるペットボトル容器を横にそっと置いてみた。
容器にボールを入れてあそぶ。
○しばらくすると、A児が容器の中に「プチプチボール」を入れはじめた。すると、横にいたB児も容器の中にボールを入れ始めた。
T「Aちゃんのボールが、コロコロ、コロ!」
T「Bちゃんのボールも、コロコロ、コロ!」
○ペットボトルの中の「プチプチボール」が、上から下へ落ちていく様子がおもしろいため、ボールの動きを見ながらペットボトルに入れていた。
○子どもたちは、ペットボトルの中にボールを入れることに夢中になっていた。
T「いろんな色の『プチプチボール』が、たくさん入ったね!」
容器を振って音を楽しむ。
◆ボールを入れるだけでなく、出すこともできるように声をかける。
○「プチプチボール」がたくさん入った容器を振ってみる。
T「どんな音が聞こえたかな?」
容器からボールを出して遊ぶ。
T「ボールさんが、出してほしいって、言っているよ!」
○「プチプチボール」をペットボトルから、出し始める。
T「ボールを出すことも、できるんだね!」
活動を繰り返して遊ぶ。
◆できるようになったことを言葉で確認し、共に喜び達成感を味わえるようにする。
○ボールを出したり入れたりすることがおもしろいようで、満足するまでボールの出し入れを楽しんで何度も繰り返す。
T「Aちゃんも、Bちゃんも、ボールを、入れたり出したり、とっても上手!」
T「ボールさんも『ありがとう』って喜んでいるよ!」
【次につながるあそび】
「プチプチボールでスタンプあそび」プチプチボールに絵の具をつけて、スタンプ遊びを楽しむ。
アドバイザー:大阪児童美術研究会